ひみかのかぶか。

インデックス(日経平均、TOPIX、REIT指数、DJIA、S&P500)より多くの勝利を得るために、日々努力して婚活を頑張るブログ。

2022年07月

こんにちは。


今月は月末の週末ということで、仕事に追われてます。


というわけで、現実逃避のブログ書いてます。




大した記事じゃないけど許してね。



今日は未来予測とセクターについて。


私の投資法として、概ね半年~2年程度先を予測して、それに合わせて投資しています。


現在の予想テーマとして、最も大きいのは「景気後退」


投資する時、最近は常にこのテーマを頭に入れています。


大まかな流れとしてはこんな感じ。


景気悪くなるんじゃね?
 ↓
消費が減って、賃金も減って、治安も悪くなるんじゃね?
 ↓
貧乏人が増えるんじゃね?



というわけで、これらの動きに即したテーマ株をいくつかご紹介。



・警備業(セコム、ALSOKなど)
景気悪化に伴い、治安は悪化します。
するとお金持ちは自らの資産を守るため、警備サービスを強化します。
この投資の良い点は、そもそも警備業自体の強みとも言えるのですが、
1.一度契約したら中々解除しない(したくない)
2.好景気・不景気どちらでも利益が取れる
まず1に関して、一度築いた城を手放すのは中々に難しい。
個人であっても企業であっても、自分から安全を捨てに行く人は居ません。
そして2ですが、不景気においては冒頭の説明どおり。
逆に予測が外れて好況になったとしても、お金持ちが増える=契約者が増える。
どう転んでも美味しいビジネスだといえます。


・廉価小売業(しまむら、ファストリ、ニトリ、ダイソーなど)
過去の例から見ても、不況時の廉価販売業は強いです。
リーマンの頃は、マクドナルドや吉野家が盤石になりましたね。
ただ外食は値上げも多く、今の価格帯で維持できるかが不明なため外しました。
後に紹介する消耗品とも被りますが、しまむらやファストリなんかの服飾もいいですね。
また、ダイソーは現在非上場ですが、上場観測があるため加えておきました。
...ちなみに、廉価なのは商品だけです。
株価は全然廉価じゃない、値がさ株パラダイス。


・生活消耗品(花王、資生堂、ユニチャーム、PG、JNJなど)
景気に関係なく使いますね。
しかしこのセクターに関して言えば、強みとは言いにくいです。
ただでさえ利益率が低く、レッドオーシャン化してますし。
他セクターに比べて、下落率が低いくらいの認識で良いかと思います。


・食品(味の素・明治・日清食品・日清製粉・東洋水産・日ハムなど)
景気がどうだろうと、食べないと死ぬんで(迫真)
最近の食品セクター大手は、食品以外の分野に進出してることが多いので、そういった点も踏まえて投資したほうが良いかと思います。
味の素ですと半導体セクターに関わりますし、明治やキリンなら医薬品ですね。


・製薬(武田薬品・第一三共・アステラスなど)
景気がどうだろうと、薬がないと死ぬんで(迫真)


・不動産大手(三井、三菱、住友、ヒューリック、野村など)
景気悪いのになんで不動産?って思う方も多いと思います。
実際、不況時にバンバン潰れていきますからね。
しかし、だからこそ不況期を抜けた時の反動がデカい。
特に安定CFを誇り資金・信用力のある大手は、安値買いのチャンスです。


・宗教ビジネス(OLC、山岡家、シマノなど)
不景気?なにそれ???


・こざかしいことと無関係の所に…強者は存在する…(信越化、ダイキン、キーエンスなど)
景気がどうとか言ってないで仕事しろって会社で言われそう(小並感)




さて、どうだったでしょう。

後半駆け足でしたが、こんな感じで捉えています。

私自身、こんな考えのもとに毎月投資しています。




これから先、不況を迎えるのか?迎えないのか?


ひみかの投資は表と出るか?裏と出るか?


その行方が気になる人は、これからも


ひみかのかぶか。をチェックだ・・・!

こんひみひみ~!

久々の爆益月になって、ハイテンショーン😆✨


ただ、ここ最近のハイグロ株の伸長にはついていけてません。
得意分野じゃないからね、仕方ないね(ノД`)


前提条件
・7/20の終値を元に算定。
・配当等は再投資しています。
・為替は1ドル115円で算出。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

6/21~7/20
運用損益額:+1,369,389円
運用損益率:+6.758%

12/21~6/20
年初来運用利回り:+6.415%


年初来利回りは、プラス域を奪還٩(ˊᗜˋ*)و!


先月弱かった資源や、海運の回復が寄与。
地味にですが、REITも堅調でしたね。


金融(銀行・証券・リース)は、まだ少し不安定。
先行き見通しの不透明さを反映してそうです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

投資比率(銘柄別・セクター別)
無題
無題
無題
無題


今月一番大きかった動きは、FNFの売却と、信越化学工業の購入です。
単元価格の大きい信越化学は、一気にPF上位へ来ましたね。
それに伴い、セクター別では金融(保険)がダウン、化学工業がアップ。


FNFは良い銘柄だと未だに考えていますが、如何せんアメリカの不動産市場の見通しが悪すぎる。
リスク低減のため、やむを得ず減らしました😢


先月と比較すると、それ以外には特に大きな変化はありません。
強いて言えば今月から、累積投資の銘柄変更を行いました。
その影響で、銘柄数は多くなりました(先月46銘柄→今月50銘柄)。
とはいえ、実際には1万円分の端株とかもあったりするので、大勢に影響は無いですね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

兎にも角にも、年初来プラスを回復できたのは幸いでした。
精神的にキツイと、どうしても引きずられやすいですし。


また、直近の小型株の躍進などで、twitter界隈ではハイグロ株の復活や、景気後退の懸念低下が嘯かれていますが、私は未だに懐疑的。
インフレ率に株価が追いついていない、株がインフレヘッジになっていない段階で、既に景気後退局面にあると認識しています(特段の事情はあるにせよ)。


私は自分の読みにオールインするほど自信家ではありません。
が、ある程度は賭けてみたいものです。
そう、ギャンブラーだからね...!


日本株では、日本の政策金利が上がらないことを前提に、相変わらずREITを積み立てています。
金融引き締めがないなら、賃料や不動産価格はインフレ率と平行して上がりますからね。
現状でも、まだまだ日本の不動産価格は安いと思っています。


REITと並行して積み立ててる日本株は、オリエンタルランドセコム


OLCは話題の統一教会と同じ信者ビジネスですから、もはや景気とかどうでもいいです。
インフレ率が上がれば入場料を上げて、インフレ率が下がっても入場料は下げないのでただただ美味しいです。
そう考えれば、いつでも買い一択の銘柄と言えるかもしれません。


セコムは度々触れていますが、好況・不況のどちらにもヘッジできる銘柄。
好景気になれば資産を守ろうと動き、不景気になれば比例して犯罪が増えますから、更に利用者数は増加します。
また、警備業のイメージがあるセコムですが、現在はコングロマリット化しており、ICT、保険、医療、不動産、測量など、業務範囲はかなり拡大しています。
実は、祖業の警備業以外の収益が半分近くを占めているんですよね。

無題

ちなみに私が仕事で使っている電子証明書もセコムです。
というか、会として契約してるので、全国の同業者はほぼ全員セコムです。
事業内容も堅実にCFを生み出す業種が多く、ジャパニーズ・バークシャーとして名を馳せる日が来る...かもしれません。来ないかもしれませんが。知らんけど(保険)。





ひみかはこのまま、プラス圏を維持出来るのか。


目標であった年利30%は達成できるのか(多分無理)。


結果が気になる人は、これからも


ひみかのかぶか。をチェックだ・・・!

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